東方神起のコンサートに触発されて鑑賞した
韓国映画『アンティーク/西洋骨董洋菓子店』のお話。
主演俳優の不祥事で公開も危ぶまれ、公開期間も限定されていたので、もしかしたら見納めになるのではないかと、はせ参じてきましたわ。
原作は日本の同名漫画ですの。タイトルに似つかわしくなく割りとハードな内容で、以前タッキー主演でドラマ化された時も、ソフトタッチな内容に改変されてましたわね。ホモセクシャルなパティシエがただの女嫌いになっていたりとか・・・。
さて、主人公を演じるチュ・ジフンは、クールな皇太子や冷徹な弁護士など、感情を押し殺す役柄のイメージが強いけど、この作品では魔性のゲイの天才パティシエに翻弄される洋菓子店のオーナーをコミカルに演じてましてよ。
魔性のゲイを演じるキム・ジェウク(コーヒープリンス1号店)の体当たりなハジけっぷりにも拍手。
彼の色香なくして、この映画は成り立たなかったと言っても過言ではない。
前半は、ケーキ嫌いのオーナーが、なぜか洋菓子店をオープンするまでが面白おかしく描かれていて、後半は幼少時代に誘拐されたオーナーの過去が明らかになり、さらに過去を彷彿させる誘拐事件が発生するというミステリ仕立てで、全編通してよくまとまった作品に仕上がってましたわ。
劇中に数々登場するコストが高そうなスイーツも目の保養になりましてよ。
ツンデレでアンニュイな感じがよく似合うチュ・ジフン。演技の幅も広がり、一皮剥けた彼を堪能できてホクホクですが、珍騒動を起こした日本のトップアイドルよりも復帰の道は険しそうです。
それにしても上映中に携帯を鳴らすしょっぱい人がいたので、妄想中に現実に引き戻されてしまいましたわ。ムキーッ

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